調理師専門学校

先日、首都圏にある調理師専門学校を訪問し、生徒さん向けの企業説明会に

参加させていただきました。 飲食業界の未来を担う若者達と接する事のできる

我々にとっては大変良い機会となりました。 そういった人財を迎え入れるため

我が社の採用担当としても他の企業がどのように人材を採用する事に向き合って

いるのか、どのようなアプローチをしているのか。 参考にさせていただきました。

 

大手企業、お洒落な企業、ブランド力のある企業、経営基盤がしっかりされている企業

上記にあてはまらない中小零細企業、どの企業においても『誰でも良い』という事は無い。

もちろん会社の未来を支えてくれるバイタリティ溢れる知的な若者が欲しい。

でもどこかで『採用難』の背景があり、最適な人材像の基準を緩和せざるを得ない

という事になっている事実はどの企業においても否めないのではないでしょうか。

 

業種、職種によっては求人倍率という数値化されたものから目を背けたくなる

この時代でどう対応していけばよいのか?

前向きな思考で考えさせていただく貴重な時でした。

 

勝俣和英